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私のお部屋
第11章 呼び出し
くちゅ…
「ああん…」
おまんこから漏れるいやらしい音にシンクロして
桃子の口からは悦びの声が漏れた。
ああ…私の中に入ってきた…
指はひたすら奥へ進んでくる。
ハアハアと荒い呼吸の桃子は、
その侵入した指が、
最深部の膨らみを目指しているのだと
頭の中で察知していた。
だが身悶えもできないほどに感じている桃子は、
ひたすら打ち寄せる快感を待ち望んでいた。
だが、最深部に辿り着く前に
豆田先生の指が止まった。
桃子は、膣内で豆田先生の指が
何をしようとしているのかがはっきりと分かった。
指先がゆっくりと曲がってゆく。
『だめぇ!曲げちゃダメ…
指を曲げちゃ、ダメよぉぉぉ~!!』
「あひいぃっ!」
豆田先生の指が、クイッと曲がった瞬間、
桃子は叫んで、その後、歯を喰いしばった。
激しい尿意が快感とともに下腹部を熱くする。
桃子のGスポット。
そこをしっかりと豆田先生の指先が捉えた。
豆田先生の指は、
なんとも言えぬ器用な動きをしてゆく。
桃子のGスポットとクリトリスを同時に刺激する。
舌と指で、ぐりぐりと挟むように摩擦する。
それだけではない、
同時に乳首乳房も揉まれているのだ。
三点攻め!
桃子はたまらない。
必死に歯を喰いしばりながら迫り来る熱い尿意が
何であるか、分かっていた。
『だめ!できない。
ダメぇ!由香のベッドなのよ、
ダメよ潮噴きなんて…だめぇっっっ!!』
ベッドを汚してはいけないと
必死に耐えようとするのに
豆田先生の三点攻めは止まらないっ!
攻めてくる!攻めてくる!攻めてくる!
「洩れちゃうっ!桃子、洩れちゃうぅぅぅ!」
桃子が叫ぶと同時に、豆田先生の指が離れた。
途端に緊張が解けて
ピクピクと痙攣する桃子を激しい潮流が襲った。
その勢いは激しかった。
ぶしゅうっ!ぶしゅうっ!ぶしゅうっ!
我慢に我慢をして放尿する、
その何十倍の開放感に、
桃子の目から涙が流れた。
あああ…由香のベッドが…ダメぇ…
ぶしゅう!ぶしゅう!と
止まらない潮噴きに濡れていく
由香のベッドのシーツが
桃子の噴いた潮で汚れていく。
「いやあぁぁ!止まってぇ…」
たっぷりの潮がシーツをグショグショにした。