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第11章 呼び出し

豆田先生は、桃子を一目見たときから、
ずっとこの日が来るのを思い描いていた。

一度は深い関係になりかけたけれど
職場の園川教諭に先に桃子を抱かれた。

それ以来、豆田先生は、
ずっと桃子を見て牙を研いでいた。

園川教諭に敗北したあの日から、
体力強化に努めこの日を待ち望んでいた。

腰を思い切り回転させ、
桃子の膣をかき乱しているのはそんな男だ。

桃子は快感の渦潮に飲み込まれながら、
一度はフッた事を悔やんでいた。

「あはぁん…豆田先生ぃ…気持ちいいぃぃぃ！」

「まだまだ！もっともっと気持ちよくしてやるよ。
次は奥でなく入り口だよ桃子さん。
ほら、どうだい？うぅぅ…」

「ああぁ…それいい！！」

豆田先生が腰をグイッと引いて、
亀頭が膣壁をえぐる感覚に桃子は仰け反った。
そして、膣口まで引き抜かれた時、
「抜かないでっ！お願い抜いちゃ駄目っ！」と
思わず口走った。

しかし亀頭だけをおまんこに残して
桃子の入り口辺りを責めてくる。

「どうしたのです、桃子さん。
僕が抜くとでも思いましたか？
それ、こうするのですよ。こうして、それ」

「ああっ！ああっ…ああっ…ああっん！」

じゅぽ…じゅぽ…ぐじゅ…ぐじゅ…

豆田先生は、おちんぽを握り締め、
亀頭で桃子の膣の入り口を掻き回した。

「チンポの先っぽが熱いなあ…
桃子さんのおまんこは…
ご主人は、こんなちんぽの使い方を
してくれましたか？桃子さん」

「ああっん…あうっ！あっ…あふっ…
主人は、主人は…こんな風には…ああっ！！」

「してくれなかったんですね。
どうです、こんな風にされるのは、桃子さん」

じゅぽ…ぐじゅ…じゅぽ…ぐじゅ…

「ああっ…いい！、あうっ…はうっ…」

豆田先生は、まだピストン運動をしていない。
だが桃子は、
『気持ちいいっ！入り口って気持ちいいっ！』と、
セックスの創意工夫の幅広さに
感動さえ覚えていた。