パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第13章 和解

「あぁ…たまんないよ、由香の膣(なか)最高」

「ぁうっ、んく…あっ…ぁん」

最初から早いリズムで
奥まで愛される快感に喘ぎ声が止まらない。

突き上げるように、擦るように…

圭一は好きなように腰を振る。

パンパンと肌のぶつかる音も、
荒い息遣いも、
聞こえてくるいやらしいじゅぽじゅぽ音でさえも
すべてが気持ちいい。

「由香…」

「あっ…圭一っ…ンァッ」

「由香…もっと激しくしていい？」

これが最大のピストンじゃないの？
いつもと違う激しい圭一に由香は逝きそうになる。

「ぁっ、だめっ…これ以上は…
壊れるっ、壊れちゃうぅぅうアァッッ！」

打ち付けるスピードが上がって、
由香はもう絶頂寸前だった。

「もっと見せてよ、由香のエッチな顔…」

「ンンッ！んぅ…ッ」

エッチな顔？
私ったら、そんなにエロい顔をしているのね…

「俺の舌、吸ってよ」

「ん…はっ、んむっ…」

激しく突かれながらのディープキスは
情熱的で、由香は言われるまま無我夢中で
圭一の長い舌に吸い付いた。

唾液を絡ませて、口に含んだそれを丁寧に扱く。

「はぁ…ぁぁ…」

チュバチュバ…
じゅるじゅる…

「んっ…ふっ」

そう、これはまるで舌へのフェラチオだ。

相手の息を感じながらの舌フェラなんて
エロすぎる。

上も下も圭一でいっぱいになる…
もうイキそう…

「はぁっ…ヤバ、由香の膣(なか)
すげぇ締まる…もうめちゃくちゃにしていい？」

「やっ…あっ、あぁんっ…
激しぃ…またイッちゃうっ！」

「まだだよ…俺がいいって言うまで我慢して」

最奥まで甘く伝わる快感に痺れて、
ただでさえどうにかなりそうなのに、
激しいピストンに我慢なんてできるわけない。

「あぁんっ、お願い圭一っ…もう許してぇっ…」

「くっ…しょうがないなぁ」

「あっ…はぁっ、ホントにもうっ…ンンッ！」

「いいよ…イキな、俺も限界…ぅっ」

「あぁぁ～…ッッ！」

最後はお互いに唇を奪い合うようにして
口付けをしながら、
押し寄せる快楽の波に身を任せて
ふたり同時に果てた。