この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater8.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
私のお部屋
第13章 和解
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
「桃子の中、凄く蠢いてるよ」
「言わなぃ、でぇ…」
「恥ずかしいのが、好きな癖に」
違うとは言えない。
豆田先生の言葉に責められると、
内側が分身を締めつけるから。
「ほら、また締まった」
腰の動きが加速して、
桃子はシーツを握りしめて震えるしかなかった。
「吉彦ぉぉ…私っ…また、いっちゃ、ぅ…」
「僕も逝きそうだよ…」
「出して!、ねえ、白いのをいっぱいください!」
振り返ってお願いしたら、
豆田先生がニヤリと笑った。
優しくも、支配的な笑顔。
「出して欲しいなら、お願いしないと」
激しい腰のリズムが、
焦らすようなスローモーなリズムに変わる。
「んぁ、はぁ、いやらしい桃子に、
いっぱい出してくださいっ…」
「いっぱい、出してあげるから、
もいっかい桃子もイって」
ゆっくりだったリズムが
再び激しいものになった。
何も考えられない、そこにあるのは快感だけ。
何をされているのかさえ分からなくなってゆく。
桃子はただ、ひたすら二度目の絶頂に昇っていく。
「逝くぅ、逝っちゃうぅ…ああっ…!!」
「…出すよ、桃子っ!」
桃子先生の白いエキスが放たれて
膣は真っ白に染まってゆく。
肉棒を抜いた後を追いかけて
熱い雫が垂れていく感触に、身も心も蕩ける。
「愛し合う二人を誰も止められないよ
僕たちも…由香たちも…」
「わかったわ…二人を許します…」
優しくて意地悪な豆田先生…、
桃子は彼にしっかりと教育していただいた。
![](/image/skin/separater8.gif)
![](/image/skin/separater8.gif)