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私のお部屋
第5章 キモオタオヤジとデート

私と先輩の関係は
あの日以来良好になった。

とりわけ、
今まで経験したことのないほど逝かされた私は
レズビアンの嗜好はないはずなのに
先輩に惚れてしまいました。

あんなに気持のいいセックスをしてくれるのなら
男なんか要らないわとさえおもえた。

かと言って、
先輩の稼ぎだけでは生活は苦しく
何とかしてパパ活をして
少しでも生活費の足しにしたいと話したら。


「いいの、由香は誰にも抱かせないから
私が由香の分までがんばるからね」

なんてことを言ってくれるのですが
やっぱり心苦しい。


肉体関係で何万円も稼げないけど
お茶したり、散歩したりして
数千円ずつでも稼ぎたいなあと思っていました。


そんなある日…

先輩にデートの依頼がきました。


「先輩、がんばってくださいね」

「がんばると言ったって
今日はお散歩デートだから
たいした稼ぎにもならないけどね」

でも金持ちだったら
リピーターにさせて
そのうちどんどんと貢がせるわと
別の意味で気合いを込めて
先輩は意気揚々と出掛けていきました。



『うーん…やっぱ気乗りしないわあ…』

メールに添付されている写メを見て
良美はため息をついた。

どこからどうみても
良美の好みの相手ではなかったからだ。

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