この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私のお部屋
第6章 危ない男

「そいつはいい
由香、グッドアイデアだ」

仲居さんは顔を真っ赤にして戸惑っている。

「君、この後の予定は?」

「あ…今夜はこれで終わりです…」

じゃあ、決まりね

面白くなりそうねと
寝転んだままの由香がパンパンと手を叩いた。


「さあ、突っ立っていないでこちらにおいで」

男は仲居さんの手を引いて抱き締めた。

「君、名前は何て言うの?」

「奈緒美…です…」

男との触れあいは久しぶりなのか
奈緒美さんはハアハアと呼吸を荒くしはじめた。

「君のお尻を眺めてみたいな…」

男は奈緒美を壁に手をつかせて
前傾姿勢を取らせると
そのまま着物の裾を捲り上げて
奈緒美の尻を露出させた。

「ふぅ~ん…面白くない下着を履いているんだね」

奈緒美はスーパーで売っているような
三枚千円ぐらいのダサいショーツを履いていた。

「いやん…だってお仕事ですもの
男の目に曝されるなんて思っていなかったから…」

自分でもダサいショーツだという認識があるのか
奈緒美は茹でダコのように顔を真っ赤っかにした。

「おばさん、女は中身で勝負よ」

由香は畳の上に転がっていたビデオカメラを
拾い上げて男と奈緒美を撮影し始めた。


/240ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ