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第8章 あきらめないぞ！『痛いのどこ？』

ショックでした。

ほんと。

なんだかハードルが
すごーく高くなっちゃって
正直ブルーになっちゃって…
うぅっ…と
涙が込み上げることも
あったりして。

でも
ここで終わらないのが

私なんです。

負けず嫌い
とまではいかないまでも
気になることは
納得いくまで
追求したくなるタイプ。

だからね

なんでかなー？
って思い始めたんですよ。

『痛みのわけ』が
知りたいなーと。

思い起こせば
エッグチャレンジの時も
セックスの時も
同じ場所が痛かったわけです。

そこさえ痛くなくなれば
いいわけだよね？

で、そこって
具体的に
どこなん？

私はなぜか
エッグチャレンジの時
鏡を用意してなくて
感覚だけでトライしてたんですよ。
だから
痛い場所を
目視できてないわけです。

気になる…

非常に気になるぅーーー


はい。

もちろんです。

追求タイプの私は
なんとか一人の時間をみつけて
『どこが痛いか確認してやる！』
を、実行したのです。

まぁ、痛みのイメージとしては
出産時に俗に言う
鼻からスイカ
って感じ。

ヨニの入口が
輪ゴムなら
私のヨニの入口は
古くて硬くなった輪ゴムで
無理に引っ張ると
プチっ！！
って切れてしまいそうな
そんな感じ。

それも
切れかかってる場所があって
そこが痛いのでは？

って想像はしてるんだけど
はたして
本当にそうなのか
それを知るため
私は
いざいざと
鏡とヨニエッグを準備して
また
ゼラニウムの香りに
包まれたのでした。