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我が白濁の流るるまま
第6章 秘湯旅館で・・・
「そういうことよ。これで私の言ったこと、わかったでしょ。浜田さんは男好きなの!」洋子さんが屈託なく言った。

「私は変態なんですか?」

「変態?そんなんじゃないわよ。光男さんも私も同性好きだけど変態じゃないわ。でもあなたはゲイじゃないかもしれないわね。でもめんどくさいこと考えないで、同性セックスが好きならゲイ、でいいじゃない?」

ゲイ・・しかしそれは抵抗のある言葉である。私がゲイだなんて。いや、逆に考えると、それは本当のゲイさんたちに失礼なような気もする。

「どうじゃ、もう一度聞くけど、ワシのを咥えてみんか?」

「そ、それは」

「やってみたら?その間、私が浜田さんのをフェラしてあげるから」と洋子さん。

「そうですか。それじゃお二人の言葉に甘えまして」

光男さんが床に仰向けに寝て、私が上からしゃぶる、洋子さんは私の股の間から頭をいれて、私の腰の動きに任せる、というかたちでやることになった。

私は真上から光男さんの肉棒を間近に見た。こっちを向いた亀頭はというと、浅黒いというか黒ずんだ色、皮膚の一部だとは思えないような奇妙なものに見えたが、私はまず舌を出して、亀頭の縦に割れた尿道をねぶってみた。ほんの少ししょっぱい味がしたが気にならない。今度は唇を丸く円にして、亀頭に密着させた。そのまま唇を大きく広げ、亀頭全体を咥え込んだ。弾力のある、熱をもった肉の塊が我が口内に充満した。
そのまま深くまで沈めてみる。喉の奥までずぶずぶと沈めると、突然えずきを覚え、おえッと吐き出してしまった。

「慣れだわ、慣れ」と光男さん。

ふと気づけば、洋子さんが私の股ぐらに顔を埋めていた。彼女こそ、充分に勃起した我が肉棒を根元までも完全に口内に収めていた。



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