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NTR人妻強制淫交
第1章 忍び寄る魔の手
とりあえず俺と芽衣はベッドに、アシュラフは椅子に腰かけた。アシュラフは、今朝、従兄からホテルに捜査が入ることを聞いたと話してくれた。従兄は、市の上層部に知り合いがいるらしい。背の高い男に見せていた書類も従兄につくってもらったと教えてくれた。
「あれは何だったんだ?」
俺が尋ねると、
「僕と芽衣さんの結婚証明書だよ。芽衣さんの身分証明書の代わりになるからね」とアシュラフは答えて、実際に書類を見せてくれた。「ほら、ここ。顔写真の下に高芽衣(ガオ・ヤーイー)って書いてあるだろう。これが芽衣さんの中国の名前。言っておくけど、この書類は市政府が発行した本物だからね。絶対、バレないよ」
「これってつくるのに本人のパスポートが必要なんじゃないのか?」
「もちろん、必要さ」
「じゃあ、どうやって……」
「まあ、それは気にしないってことで」
アシュラフは、ウインクした。
こんな書類がつくれるなんてアシュラフの従兄は、けっこうヤバい人なのかも知れない。でも、いまはそれで助かってるんだからありがたい。俺はそれ以上詮索するのはやめた。
「あれは何だったんだ?」
俺が尋ねると、
「僕と芽衣さんの結婚証明書だよ。芽衣さんの身分証明書の代わりになるからね」とアシュラフは答えて、実際に書類を見せてくれた。「ほら、ここ。顔写真の下に高芽衣(ガオ・ヤーイー)って書いてあるだろう。これが芽衣さんの中国の名前。言っておくけど、この書類は市政府が発行した本物だからね。絶対、バレないよ」
「これってつくるのに本人のパスポートが必要なんじゃないのか?」
「もちろん、必要さ」
「じゃあ、どうやって……」
「まあ、それは気にしないってことで」
アシュラフは、ウインクした。
こんな書類がつくれるなんてアシュラフの従兄は、けっこうヤバい人なのかも知れない。でも、いまはそれで助かってるんだからありがたい。俺はそれ以上詮索するのはやめた。