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NTR人妻強制淫交
第2章 思わぬ誤算
男たちが卑猥な笑いを浮かべながら、何か言っている。おそらく、立派なモノを持ってるな、とか言ってからかっているのだろう。アシュラフが恥ずかしそうに手で股間を隠していた。

「芽衣さん、ごめんよ、君の裸を見て、こんなになっちゃった」アシュラフが照れながら言った。しかし、すぐに真顔に戻り、「でも、僕も覚悟を決めた。やるからには、ちゃんとやろうと思う。それでいいね」

「はい。そうしてください」

芽衣はアシュラフの顔を見て頷いた。

「じゃあ、始めるよ」

アシュラフは、足を一歩前に踏み出し、芽衣を抱きしめようとした。しかし、芽衣は、手でアシュラフの身体を制した。

「ちょっと、待ってください。できれば先にシャワーを浴びたいんですけど」

「シャワー?」

「はい」

女としては普通の要求だと思う。それに芽衣は昨夜、俺と身体を交わしてからシャワーを浴びてない。きっとそのことも気になっているのだろう。でも、果たしてあいつらが、許してくれるか……。

「わかった。聞いてみるよ」

アシュラフが背の高い方の男に掛け合った。男は首を振りながら、何か言っている。

「ダメだって。終わってからにしろって」

「……そうですか、わかりました」

案の定だ。芽衣も半分は諦めていたのだろう。素直に頷いていた。
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