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NTR人妻強制淫交
第2章 思わぬ誤算
ついに芽衣は全裸になった。形よく張り出した胸から括れたウエスト、引き締まったヒップへと続く美しい曲線に男たちの遠慮のない視線が注がれた。

芽衣は、頬を赤く染め、片足を『く』の字に曲げて、恥じらうように腕を使って胸と股間を隠していた。そんな女性らしい仕草が男たちの欲情をいっそう搔き立てるのか、背の高い方の男が、もの欲しそうにゴクリと唾を飲み込んだ。小太りの男は、血走った目で芽衣の全身を舐め回すように見ている。

彼らだけではない。アシュラフも芽衣の白い肌にねっとりとした熱い視線を注いでいた。興奮しているのか、鼻が膨らみ、顔がほんのり赤くなっていた。

背の高い男が何か叫んだ。ハッとしたようにアシュラフが動いた。

「お前も裸になれって」

シャツとズボンを急いで脱ぐ。パンツを下すと、勃起した肉棒が飛び出し、天を仰いだ。

「え!」

芽衣は、一瞬、信じられないというように目を大きく開くと、避けるように首を横に向けた。

正直、俺も驚いた。アシュラフのモノがあまりにも立派だったからだ。長さはゆうに20センチはあるだろう。太さも俺のモノより断然太い。

アレがこれから芽衣の中に入るのか――。考えただけで気が狂いそうで、胸が苦しかった。

でもなぜか俺は興奮していた。心の一番深い闇の部分から、これまで経験したことのない歪な興奮がこみ上げてきた。股間のモノが、アシュラフと同じように硬く尖っていく。

俺は自分の身体の変化に驚いた。俺は見たいのだろうか、芽衣がアシュラフに抱かれる姿を――。あの太い肉棒で突かれる芽衣の姿を――。

心はノーと叫んでいた。でも同時にイエスと囁いている自分がいる。俺の中に矛盾した二人の人間がいて、そのどちらが主導権をとるか、熾烈な綱引きが起こっていた。
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