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第14章 fourteen

LINEを送れば、直ぐに既読が付いて返事が来た。


『返事ありがとう！ゆっくり休んでね。また愛結ちゃんとランチ行けるのを楽しみにしてます🎶』



相変わらず詩織ちゃんは優しかった。


琉生が居なければ、こんな友達が沢山できてたのかな…？


あんな苦しい思いをしなくて済んだのかな…？






考えれば考えるほど、私の心は固く閉ざされていってしまう。