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幼馴染の重すぎる愛
第17章 seventeen
イッた後も愛結の中が僕を離さないと言ってるように締め付けてくる。
ゴムの処理をしようとゆっくり愛結の中から自身を抜こうとすると、愛結は僕の腕を掴む。
「愛結?どうしたの?」
「離れちゃやだっ…」
「どこも行かないよ。ゴム付け替えないと」
「やぁ…」
どうしたんだろう。
いつもより僕にベッタリだ。
外なら分かるけど、ここは僕たちの家だから心配する事ないのに。
「顔みて。大丈夫、ここにいるよ」
「琉生…、好き…っ」
多分、愛結は僕に依存してる。
僕が少しでも離れると不安そうな顔をする。
「愛結、僕の部屋行こうか」
「うん…」
僕の部屋ならどこにも行かないと思ってもらえるし、それにいつも僕の部屋でセックスをしていたから色々物も揃えてるからね。