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第18章 eighteen

５分経って、トイレに駆け込んで用を足すといつもより開放感がすごかった。


我慢してたからかな…。


「愛結、こっちおいで。お風呂入ろう」


外に出ると琉生が私に手を伸ばす。


その手を握って着いていくと、脱衣所で服を脱がされていく。


いつお風呂を溜めたんだろう。


綺麗に体を洗われて湯船に浸かると、琉生は私を膝の上に乗せて満足そうに微笑んでる。


「もうお腹痛くない？」

「うん、大丈夫…」


なんだか不安しかない。

体を洗っている時も何度か注射器のような物でお尻に液体を入れられたし…。