この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幼馴染の重すぎる愛
第19章 nineteen

目が覚めて、私の視界に映ったのは見慣れた天井だった。


「愛結…っ、気分は?どこか痛いところとかない?」


目が覚めたと同時に琉生の声も聞こえた。


「もう少しで夕飯作ろうと思ったけど何食べたい?お粥とかうどんがいいかな?」


どうして琉生は私にこんなに優しいんだろう。


好きという感情だけではこんな事までできるとは思えない。


現に私は琉生のことが好きだけど、不安になったりすると離れたくなる。


「何も要らない…」


要らないから放っといてほしい…。


もう私には何もない。



琉生は綺麗な顔をしていてカッコイイし、私がいなかったら違う女の子と幸せになれるはず。


琉生の人生を縛ってしまっているのは私だ……。


/248ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ