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幼馴染の重すぎる愛
第4章 four
数日経って、僕はそろそろかな?と思い、仕掛けることにした。
だって毎日のように一緒に寝ていたら我慢出来なくなるのはしょうがないよね。
大体は僕のベッドで一緒に寝る事が多いけど、今日は愛結のベッドに寝かせた。
いつもなら僕も一緒に入るけど、今日はベッドの横で屈んで可愛い愛結の顔を眺めていた。
「琉生、まだ寝ないの?」
「寝るよ?愛結が寝たら自分のベッド行くから安心して寝ていいよ」
「え……?一緒じゃないの…?」
僕は少し困った顔をして俯いた。
勿論、これは演技だ。