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幼馴染の重すぎる愛
第7章 seven

詩織ちゃんにランチに誘われ、私は一緒に学食に来た。


ご飯を食べながら今までのいじめの事や琉生について聞かれ、私はただ答えた。



「ねぇ愛結ちゃん、それ琉生くんに仕組まれてたりしない?」

「え?琉生に…?」


そんなはずない。


琉生はいつだって私のことを助けてくれているし、そんな事をする人じゃない。


「私は愛結ちゃんのこと、ブサイクだなんて思ったこと一度もないよ?多分、誰も思ってないと思う。だってこの大学内で愛結ちゃんほど可愛い子いないし…」

「そんな気を使わなくていいよ…?」

「いやいや!自分の顔鏡で見たことある!?」


そりゃあありますとも……。

毎回見るのが辛いくらいブスな顔を…。

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