この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幼馴染の重すぎる愛
第7章 seven

それからまた色んなことを聞かれた。


デートもあまりした事がないとか、出掛ける時は琉生が一緒にいないと駄目だとか言うと、2人は目を丸くした。


「愛結ちゃん、2人で映画館行ったり遊園地行きたいとか思わないの?」

「うーん…」

「友達が欲しいとかも?」

「また同じことになるくらいなら…いいかな。琉生がいつも一緒にいてくれるから」



私たちの話を聞いていて優斗くんが痺れを切らしたように会話に割り込んできた。


「それ洗脳されてんじゃね?」

「洗脳……?」

「そう。愛結を誰にも取られたくなくてガキの頃から周りに手を打っておいて、自分に依存させてんの。友達すらいなければ頼るのはその男しか居なくなるわけだろ?」

「まさか…そんな訳ないよ」

/248ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ