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幼馴染の重すぎる愛
第9章 nine
ベッドに愛結を下ろしても、僕から離れようとしない。
「愛結?」
「やだっ…、離れないで…」
「可愛い。僕はずっと愛結の側にいるよ」
きっと媚薬の効果が効いてきて戸惑っているんだろう。
自分で自分の身体を制御できなくて不安なんだね。
「あっ…、ん……」
少し背中を摩っただけで可愛く啼く愛結。
「愛結、どうしたの?」
「わからない…、でも琉生に触られると気持ちいいの…」
「そう?なら触ってあげるからもっと僕を感じてよ」
シャツの下から手を忍び込ませ、素肌に触れると愛結は僕の耳元で妖艶な声を出すから下半身が反応してくる。