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第9章 nine

さて、どうしようかな。


早く愛結の中に入りたいけど、目的は愛結を僕の事でいっぱいにしないといけないから我慢しなくちゃ…。


とりあえず服を脱がせてあげよう。


その為に少し愛結から離れようとした。


「嫌っ！」

「愛結…、服脱がせてあげるだけだよ。僕はどこにも行かないよ」

「少しでも離れたら嫌なの…触っててほしい…っ」

「服脱いだら直接触れるよ？その方が気持ちいいでしょ？」


安心させるように言葉をかければ、愛結の腕から力が抜けていった。


「いい子だね。全部脱ごうね」

「うん……」