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幼馴染の重すぎる愛
第10章 ten

朝目が覚めると、身体が重くて腰も痛い。


勝手に大学に行った日からどのくらい経ったんだろう…。



ずっと意識も朦朧としていた気もするけど、琉生が作ってくれたご飯を食べていた記憶もあるから何とも言えない。


ベッドの隣には琉生はいない。



重い身体に鞭を打って寝室から出ると、いい匂いがしていた。



きっと朝食を作ってくれているんだと思う。

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