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私たちは、女同士でエッチする
第20章 ラナと紗耶香 セミ・ファイナル
「んっぶおぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおっっぼおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーー・・・・・・・っっっ!!!!!?」

(んひいいいいいいいいいいいいいっっ!!!!!!!?さ、されちゃうっ。女の子専用の女の子にされちゃうよぉっ。マ〇コのマ〇コになっちゃうよおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤)

 その凄まじい衝撃は瞬時に快楽へと変わり、少女を散々に喘がせ続けた、どこまでも際限なく高まって行く互いの劣情と交わりに、涙を流して絶叫する紗耶香であったが、しかし彼女は知っていた、これで終わりではないことを。

 こんな程度では、まだまだラナの性欲も気持ちも満たされていないことを知っていたのだ、そして。

 この目の前の赤肌美女が、まさにこれから“それ”をやろうとしていることも悟っていた。

「だ、だめえぇぇっ、それダメッ。それやっぢゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっぎゃあああああああああああああああああああああああっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

「ウガアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァッッッ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 そう叫んだ直後、お腹の奥まで響くほどの強烈な圧迫感と共に鋭い痛みが走り、何か膜のようなものがブチブチブチィィィィィッと裂ける感覚を覚える。

 かと思うと次の瞬間、固くて熱い、巨大なモノが子宮を思いっきり押し上げるものの、その異物の正体は巨大な双頭ディルドであった、それもただのディルドではない、ラナが結合魔法の一つ、”結合創生魔法”を使って作り出した有機的ディルドである。

 互いの性器と筋肉細胞から生み出されたこれは装着されると本物の男根のように海綿組織が愛液や子宮内液を吸収して膨張し、それらを絶頂の際の膣圧を利用して、まるで射精(射愛)のように相手の胎内へと放出するようになっていた。

 それだけではない、互いの子宮口深くにまでみっちりとねじ込まれているそれは、両端部分が鈴口のようになっていて、そこからは取り込んだ自身の卵子を相手の子宮最奥にまで解き放つ事も出来るようにもなっていたのだ、しかし。
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