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第22章 ラナと紗耶香　リブート

　その思いが二人を動かして自身と相手をベッドの上へと向かい合う形で座り込ませる。

　どちらともなく脚を開いて股間を露出させるとそれらをそのまま暫くの間、マジマジと見続けていたラナと紗耶香の内、筋肉美女が先に動いた、即ち再び“精神感応魔法”を発動させて己と少女の意識や感覚を接続させていったのである。

「・・・・・っ。あ、あああっ！！？」

「アアアアアッ！！？」

　それぞれの心胆を瞬時に精神の中枢で感じ取った二人は殆ど同時に感嘆と驚愕の声を発するモノの、元来がバイセクシャル寄りのノンケであり女の子同士の“そう言った事”に興味があるだけの紗耶香に対してラナは本気で少女との間でガチンコ孕ませファックを展開する腹積もりだったのだ、それを知った時ー。

　紗耶香はある種の期待と恐怖を感じ取り、一方のラナはそんな紗耶香の“いやらしい素質”を見抜いた、その上で。

　お互いに全開にさせたマンコとメメックとを押し付け合い、異人種間に於ける熾烈な“汗だく貝合わせバトルファック”を開始していったのである。