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私たちは、女同士でエッチする
第5章 愛奈と彩乃 4
「あははっ。愛奈のマン汁、しょっぱいね。それに生臭くてなんだか蒸れてる感じがするよ・・・!!!」

「・・・・・っ!!?お、お姉ちゃんにも、してあげる!!!」

 一通り、自身への乳首責めとクンニリングスとを堪能して切り上げた義姉に対して今度は義妹がそう言って、彩乃の乳首に吸い付いて行くモノの、この時彩乃は義妹が乳首責めをし易いようにと、わざと膝を折り、その場に用意してあったバスチェアの上へと座り込んだ、そうしておいて。

 愛奈の頭を撫でるようにし、自身の胸へと誘うがそれを感じた愛奈は彩乃の優しさに感激しつつも乳首責めを開始して、自分よりも大きなベージュ色の乳輪に覆われていた乳頭へとしゃぶり付いて義姉がやってくれたように、手と舌とで刺激した。

「あははっ。何だか擽ったいね、愛奈のって!!!でもとっても可愛いよ・・・」

「ちゅぴ、じゅるっ。ちゅぴ、ちゅるっ。ちゅぱちゅぱ、じゅるじゅる・・・っ!!!」

 彩乃に導かれるままに、愛奈は必死に乳頭を刺激する。

 義姉に比べればまだまだぎこちなさは抜けないモノの、流石にこの年になると舐め方や刺激の仕方は何となく解るようになって来ていた為に、それらを総動員してこの年上の黒ギャル女子高生を気持ち良くさせていった。

 もっとも。

「ん、ん・・・。あははっ、ふう。あん・・・っ。愛奈、可愛い・・・!!!」

 彩乃にしてみればそれはまだまだ、“愛撫”と言うよりも“擽り”の域を出なかったモノの、それでも必死に義妹がしてくれる愛撫に、彼女も徐々に昂ぶり続けて行ったのだった、やがて。

 彩乃の少し甘さのある、それでいて“癖のある酸っぱさ”の風味の汗をも舐めあげて飲み込んだ愛奈は次に義姉がやってくれたように全身にキスを返しながら、とうとう彼女の大事な部分に顔を近付け、舌を這わせて行ったのである。
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