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私たちは、女同士でエッチする
第45章 渚とメルル・番外編5
 鋭さを増した快感に、とうとう渚が白眼を剥いて意識を飛ばし、舌を突き出して絶頂し始めるモノの、それでもメルルは少しも構わず責め立てを続行して行き、膣にヴァギナを重ねて押し当て、擦り付け続ける。

 2人の身体の密着部分では蕩け合った互いの汗の撹拌される、ネチョネチョとした感触と淫靡な匂いとが立ち上って来て、それらが少女と幼女に更なる興奮を掻き立てさせていった。

「ひんぎいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤あひゃああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あっぎゃあああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤いひゃああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

(渚・・・)

(イク時は“イクッ!!!”て言うんだよ・・・?)

 次から次へと倒錯的なる変態レズアクメに昇り続ける渚の頭に不意に希望の言葉がまざまざと蘇って来た、しかし先程は解らなかったけれども、今の渚にはこの“イク”と言う言葉の持つ恐ろしい程の卑猥さがよくよく感じ取られており、その秘め宿したるいやらしさが声の力を借りて音程となり、自然と口をついて腹の底から飛び出して来た。

「イ、ク・・・?イク、イクッ。イクイクイクイクイクッ、イックウウウゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ーーー・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 ビックウウゥゥゥッ!!!!!ビクビクビクビクッ、ビクンビクンビクンビクン・・・ッ。

 その言葉を発した途端に自分自身が深い領域にまでエクスタシーと完全に同調した、心臓がバクバクと脈を打ち、快楽の高圧電流が全身の毛穴と言う毛穴から一気に放出されるかのような激感を覚えて悶絶する。

 身体が自然と仰け反り加減となって丹田に熱が籠もり、淫靡な事この上ない程の肉悦の爆発が巻き起こってはその衝撃が体内を駆け抜けて彼女の自我を涅槃の彼方にまで追いやっていったのだ。
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