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私たちは、女同士でエッチする
第8章 歩美とアニタ 2
 その淫靡で甘美な快感に、二人は尚も悶え続けた、互いにこの事を夢想して耐えてきた分、その愉悦は別格だった、特に動き方や刺激の仕方、それに少女の感じるポイントなどを理解していたアニタの責めは激しく巧みで、女陰を女陰に食い込ませるようにして押し付けた状態から、更に内腿と臀部の筋肉を小刻みに収縮させて、敏感に震える少女の花弁を間断無く刺激する。

「はあはあ、はあぁぁぁぁんっ♥♥♥ああんっ。あん、あん。はあはあっ、あ、あああっ!?」

「ハアハア、Oohッ!?Yes,Yes!!amazingッ!!」

 痺れるようなその快楽に、甲高い嬌声を発してよがり続ける歩美だったが彼女とて受け身一辺倒になってしまったわけでは決してなかった、女の子同士でのエッチと言う背徳的で倒錯的な性行為に堪らないほどの劣情を覚えて興奮してしまっていた少女は自身もだから、悦楽と肉欲とを貪るように腰を振り、膣をヴァギナに擦り付け返した。

 互いの動きが合わさると、更なる官能が生じて互いの意識を痺れさせた。

「ああああああーっ!?イクイクッ。イっちゃう、わたしイクゥーーー・・・・・ッッ!!!!!かはあぁぁぁぁぁっ。は、は、は、は、は、は、は、はあぁぁっ。はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ・・・っ♥♥♥♥♥」

 だがやはり、体が成熟している上に、エッチも何度も経験しているアニタの方が体力もテクニックも遥かに勝った、筋肉質でよく練れている、彼女の体から生み出される連続高速ペッティングに歩美は徐々に押され始めていいように責め立てられる。

 気が狂いそうな愉悦の中で、それでも何とか踏ん張りながらも、懸命に擦り付けを行っていた少女であったがやがて溜りに溜った情欲と快楽とが一気に弾けて性に不慣れなはずの彼女に深いアクメを誘発させた、いきなり人生初の絶頂に追いやられてしまった歩美は体を弓形に撓らせたままビクビク、ビクビクと痙攣させる。

(す、凄い、凄いぃぃっ。わたし、イっちゃったんだ、女同士で、オマンコ擦り合わせて・・・!!え、えええええ・・・・・っっ!?!?!?)
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