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第1章 始まり

「っは…ダメ…っもう触らなっ…っ！！」
震えるような、か細い声を出す。
それはまだ幼さの残る少年だった。

「ん？何で触ったらダメなの？」
少年の性器を遊ぶように弄りながら問うのは
少年に比べると年上の女だった。

「だってッ…ねぇッ…やめてよ…おねがッッ！！」
言葉が最後まで続かなかったのは
女がやんわりと弄んでいた少年のソレに
強めの刺激を与えたからだ。