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第8章 最後の…

「っはぁ…はぁ…アキ、あたしを上にして？騎乗位がいい。」
「えっ…ッ無理！我慢できない…！」
初めての情緒も何もなく、アキのいきり立った性器は楓の言うことなど聞かずに押し入った。
「ッッッ！！」
「アキィ！！」
勢い良く途中まで挿入して、アキの腰が止まった。
「ア…ッ…イちゃう……っ！」
予想以上の刺激にブルっと背中を震わせ、我慢できなかった気持ちが、射精となってあらわれてしまった。
「ごめなさ…っあ！あ！ッッッ！」
何度も謝りながら、うっすら涙を浮かべて快感に浸った。
それなのに、楓の中がギュッと締め付けるものだから何度もアキの体がうねる。
「ハッ…ハッ…んあぁ…っごめんなさい…」