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キミ、拾った。
第3章 何ということでしょう
「アキ、可愛い。ずっとこんなことしてきたの?」
コクコクと、頷きながら楓から与えられた左手を自分の両手で包み込むように添え、夢中でしゃぶりついていた。
可愛いと思う傍、痛々しくも感じた。
「嫌じゃない?あたしはアキに酷いことをしたいとか、傷つけたりはしたくないから。」
「嫌じゃ…ないんです。こういうこと、好きなんです。
でも…痛いのは…」
ぶるっと体を震わせた。薄明かりのなか、よく見ると無数の傷あとが楓の目にとまった。
「痛いことは、しないよ。安心して。でも、意地悪なことはしちゃうかもしれない。」
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