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キミ、拾った。
第3章 何ということでしょう
ぐっとアキの上半身を押し倒して、アキの両膝を左右に開いた。
「ヤッ…ダメ…見ないで…」
思わず手でそこを覆って隠した。
楓は何も言わなかった。
ただじっと楓の目を見つめた。
アキの手の下で、意思とは裏腹に膨張してるものがある。
「楓さんっ…」
「何?」
長い沈黙だった。アキは限界まで膨張したソレが恥ずかしくてたまらなかった。
おさまれ!と何度も願った。
でも願いは届かず、むしろ刺激をほしがって震えた。
「…許してください…」
「何を?」
楓はアキの手の甲を舌で撫でた。
手に力を込めて隠していたはずの指が、ほどけていく…。
楓の舌が、アキの手をどかすように潜り込んで行く。
「は…ッ…ァ…」
舌の刺激を想像した。舐めて欲しくて、たまらなかった。
とうとうアキの手はソコから離れて、天井に向かって主張したそれは楓の目の前に晒された。
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