この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
キミ、拾った。
第4章 新しい生活
「調子はどうよ?」
「うーん…どうかなぁ?味見して見てください」
カレーのにおいがする。
カレーはもう何日目だろうか。
カレーがおいしいと感動したアキが、自分も作れるようになりたいと言うので、習得すべく毎日作っているのだ。
2日は持ちそうだが、アキが朝も昼も食べるため毎日作る、となっている。
「んむ!悪くないぞ!昨日より美味しいんじゃないか?」
「本当?わぁい!」
幼稚園児か。呆れた後、どうしても笑ってしまう。
こんな純粋な15歳はいないだろうなーと。
「じゃあ、用意するね!」
「うーん…どうかなぁ?味見して見てください」
カレーのにおいがする。
カレーはもう何日目だろうか。
カレーがおいしいと感動したアキが、自分も作れるようになりたいと言うので、習得すべく毎日作っているのだ。
2日は持ちそうだが、アキが朝も昼も食べるため毎日作る、となっている。
「んむ!悪くないぞ!昨日より美味しいんじゃないか?」
「本当?わぁい!」
幼稚園児か。呆れた後、どうしても笑ってしまう。
こんな純粋な15歳はいないだろうなーと。
「じゃあ、用意するね!」