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キミ、拾った。
第4章 新しい生活
「ん?可愛かったよ。私はアキが変態みたいに喘いでる姿が見たくて仕方なるんだよ。…私も変態かね?」
アキの伸ばした手を握ってキスをした。
両方の頬に、額に、そして最後に唇。
「チュ…楓さん…ありがと。」
「どういたしまして。」
アキを毛布でくるんで寝かせると、楓はシャワーを浴びる。
下着が濡れて気持ち悪いからだ。
シャワーを浴びながら、ぬめる股間を洗ってると、少しだけ罪悪感を感じることがあった。
どう考えてもやってることが…
「アキの為とか言って、ちゃっかり自分がたのしんでいるんじゃなかろうか…。そのうち手だけじゃ済まなくなってきたらどおしよ…」
独り言をつぶやいてシャワーの温度をガッと下げた。
「ひゃーーーー!」
勝手に煩悩を取り払ったぞ、と言い聞かせて寝る支度をした。
ベッドに戻るとスヤスヤと眠るアキの横へはいった。
アキは楓にすりよってくる。
「…かわいい。」
寝てる姿は本当に子ども。さっきとは別人だ。
…私も別人だった、と言い聞かせながら楓はアキの髪をなでながら眠った。
アキの伸ばした手を握ってキスをした。
両方の頬に、額に、そして最後に唇。
「チュ…楓さん…ありがと。」
「どういたしまして。」
アキを毛布でくるんで寝かせると、楓はシャワーを浴びる。
下着が濡れて気持ち悪いからだ。
シャワーを浴びながら、ぬめる股間を洗ってると、少しだけ罪悪感を感じることがあった。
どう考えてもやってることが…
「アキの為とか言って、ちゃっかり自分がたのしんでいるんじゃなかろうか…。そのうち手だけじゃ済まなくなってきたらどおしよ…」
独り言をつぶやいてシャワーの温度をガッと下げた。
「ひゃーーーー!」
勝手に煩悩を取り払ったぞ、と言い聞かせて寝る支度をした。
ベッドに戻るとスヤスヤと眠るアキの横へはいった。
アキは楓にすりよってくる。
「…かわいい。」
寝てる姿は本当に子ども。さっきとは別人だ。
…私も別人だった、と言い聞かせながら楓はアキの髪をなでながら眠った。