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キミ、拾った。
第5章 成長
「…あたしのことを気にかけてくれてありがとう。それは嬉しかったよ。」
そこまで話すとうつむいていた顔をあげた。
「そんで、今あたしには他の誰かに気持ち良くしてもらったりはしてないから。」
「本当?本当に??」
泣き声のまま。何度も問う。
「ほんとうだ。…きもちよくならなくていいのか、ってことについては…正直気持ち良くなりたいと思うことがある。」
楓の顔が少しあかくなった。
「アキは子どもだから、なんだかホラ…悪いことしてるような気持ちにもなりそうで。さっきアキがあたしの手を掴んだ時に、思っていたよりも力が強くてびっくりしたんだよ。こどもだとおもってたから。」
「僕はいつまで子どもなの?」
「…あたしより背がでかくなったらじゃね?」
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