この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
狂愛の巣窟 〜crossing of love〜
第9章 【交錯する愛をあなただけに…】





朝方に(昼過ぎに帰る)と夜に亨さんからメッセージが来ていたことに気付いた。
有紗たちは自分の部屋に戻ったみたい。
隣に眠る一颯くんをしばし眺め、私は部屋を出た。




向かう先は有紗の部屋。
ゆっくり忍び足でベッドに近付き、理玖くんを見つけた。
昨日、たくさんセックスしたね。
有紗ともしてたね。
仰向けに並んで寝てるところを慎重にボクサーパンツだけを脱がせた。




パチッと目が覚めた理玖くん。
目が合って「シー」と合図する。
隣で有紗はスヤスヤ寝てるのに。
布団を剥いでお口に含むの。
ゆっくり上下する頭に自ら口を押さえて感じてくれてる。
朝勃ちも相まってすぐビンビンになったわね。




視線だけは理玖くんに向いたまま、ショーツをズラして亀頭が割れ目を往復した後、腰を下ろした。
朝早くのおはようセックス。
娘の隣で、娘の彼氏と。
起こさないようにゆっくりピストンして、自分も口を押さえて。




急に首を横に振ってベッドの下に落ちた。
というより、我慢出来なくなって振動で起こしたくないから移ったんだと思う。
チラチラ確認しながら私のピストンに悶絶してるの。




可愛いね、彼女じゃなくてこっち優先するんだ?
理性壊れちゃったね。
起き上がってキスしてきて、何か喋ろうとする唇を指で押さえた。
何も言わないで、と腰を振りナカイキする。
吐息だけが部屋を充満してる。




「…………っつ」




イキそうだから抜いた瞬間、元気に射精した精液、自分のお腹に掛かっちゃってた。
ティッシュで拭いてあげて最後にもう一度キスして静かに部屋を出る。




寝室に戻るとまだ一颯くんは夢の中。
同じようにフェラしてあげたら目を覚ました。
びっくりしてたけどすぐに私だとわかりベッドの上で激しく交わる。
理玖くんと先にシてきたことは内緒。




「有紗たちに聞こえちゃうから…っ」




「別に良いじゃん、誘ってきたの十和子さんだよ?」




「だって、昼過ぎには亨さん帰って来るから……」




「ふーん、で、僕の欲しくなっちゃったんだ?」




「うん………ダメなの?」




「全然ダメじゃない、寧ろ大歓迎」




「んふふ、声……頑張って抑えるからいっぱい突いて?」




「うん、可愛い、十和子さん……」








/241ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ