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狂愛の巣窟 〜crossing of love〜
第9章 【交錯する愛をあなただけに…】





はぁ~やっぱり。
そういうことよね。
いつもは見てる側だけど、
今日は見せる側に行きたいのね。




「ちょっと……本気?」




戸惑うフリをしているのもわかる。
きっと2人で考えたシナリオ通りなんでしょう。
短いスカートなのに片足を奥さまの膝に乗せる有紗。
もうその気満々で始まっちゃう。




「見せるのも好きだって言ったけど今は……」




下手な演出なんて要らないとばかりに有紗の方から奥さまにキスをしました。
思わず目を逸らしてしまう。
どちらが毒牙にかかってるのかしら。




「ママも其処でオナニーしてても良いよ、ちゃんと見ててね」




再びキスしながら奥さまの手が娘のスカートの中に。
もう立ち去ることも許されない。
これは私に課せられた罰。
思わず喉を鳴らしてしまう。
ゆっくりショーツの上から愛撫するのがわかる。
それにビクンと反応する有紗の身体。
有紗も服の上から奥さまの胸を揉んでいる。
乳首の勃たせ方も私そっくりね。
見てたものね、当然だわ。




見る側はどう?とばかりに煽りつつ行為が進んでいく。
最初は躊躇していた奥さまも自ら服を脱ぎ有紗を愛撫し続ける。
有紗から漏れる甘い声におかしくなりそう。




ついに、私たちがシていた相互クンニが始まってしまった。
愛液の厭らしい音が響いてる。
互いに喘いでオマンコがびしょ濡れなのが目に見えた。
かくいう私もそれなりに濡れている。
ジンジンして火照ってきた。




「ハァハァ、理恵ちゃんのマン汁美味しい」




「ママのより?」




「んんっ……あっあっ……ダメ……それイっちゃう」




「どうなの?ママのより美味しい?」




「んんっ……ハァハァ……美味しい、美味しいよ…っ」




「良い子ね、イかせてあげる」




おそらく有紗は潮吹きしながらイったのだろう。
奥さまの顔が愛液まみれだ。
これ程イク姿を見たのは初めてかも知れない。
そっか、教わったんだね。
更に奥の、禁断の扉開いちゃったか。
私は意地でもオナニーはしないでおこうと思った。
無表情でずっと見届けてあげるわ。








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