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狂愛の巣窟 〜crossing of love〜
第2章 【愛しき人たちに囲まれて幸せなのです…】





「じゃあ、どうすれば繋がってられますか?私があなたを妻のように抱き潰せば……満足してもらえるのですか?」




「それだけじゃない、あなたが心底満足するまで私を許しちゃダメ………出来る?」




「言わば、奴隷の関係だと?」




少し乱れた前髪を整えてあげます。
頬を包み込み優しい眼差しを向けてあげる。
飴とムチの意味を間違えてはなりません。




「お願い……出来るなら一生、私に罰を与えてください……どうやったって手に入れられないんですもの、だったら力尽くでも何でもして性奴隷として扱いたいでしょ…?そしたら今までに感じたこともない快楽を味わえるわ、心の底から……愛し合える」




最後の一言に反応した。
渋々納得したの?
私の手に手を重ねてくる。




「あなたに愛して貰うには、あなたを壊さないといけないんですね」




「それが出来るのは中岸さんだけです」




そう、始めからあなただった。
新たな快楽を教えてくれたのはあなた。
鬼畜に抱いて壊しに来てください。
亨さんでは味わえない快楽をこの身体に教え込んで。
あなたに調教されたくてウズウズしてるのよ。
勘違いされては困るわ。




「そうでしたね、私だけの………あなたは私だけの性奴隷だ」




ようやく理解してもらえた。
子宮が疼いて堪らない。
乱暴に手を引かれソファーに投げ飛ばされる。
スパンキングされながら四つん這いにされて頭を押さえられお尻だけを突き上げられた。




「私を待たせたのだから覚悟は出来てますよね?」




ペチペチと勃起した肉棒で割れ目を叩いてくる。




「旦那や義理の息子と此処で何度もセックスしてるんだろ?」




私から言った覚えはないがおそらく何度か目撃したのだろう。
義理の息子、一颯くんとの近親相姦を。
わかってて見せつけていた時も正直あります。
そうすることで、あなたの腸を煮えくり返し怒り全てを私に向けて欲しかった。




「ハァハァ……挿れるなら早く挿れなさいよ…っ」




「許さない……私を放置し、その間他の男と絶頂してたなんて…!」




「あぁっっっ…!!」




深く串刺しにされて身悶える。
一気にポルチオまで達し容赦なくピストンされた。









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