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待ち合わせ痴漢とじっくりH
第2章 続きを
必死に堪えるが、それでも抑えきれずに漏れた声で、彼が手を止めた。「どうしたんですか?気持ちよくなかったですか?」

「ちが、違うんです、これ以上気持ちよくなるのが怖くて……」

「気持ちいいなら良かった。続けても構いませんか?」

私は無言で頷いた。彼は頬に軽くキスをして、私をベッドに横たわらせた。私の両足を開いてその間に座り、さっきまで口に含んでいたのとは反対側の乳首を舌先で弄び始めた。片方は手で優しく摘まれ、もう一方は口に含まれて、それぞれ違った刺激を与えられる。私は無意識のうちに足を閉じようとしていたが、彼の空いている方の手で押さえつけられた。まるで挿入しているかのような姿がベッド横の鏡に映っていることに気が付き、快感が加速する。開かれた秘部は充血し、絶頂を迎えんばかりに脈打っている。

「お願い……もう……」

「何が欲しいんですか?」

自分でも分からない。この愛撫を続けてほしいのか、それとも。

「入れてください……」

「どこにですか?」

この人はSなのだろうか。恥ずかしさを煽るように意地悪なことを聞いてくる。「私の……中に……」

「ここに?」そう言って割れ目をなぞられる。

「はい……」

「分かりました。じゃあ、入れる前にもう一度イッておきましょうか」

再び乳首への責めが始まった。今度は先ほどよりも強く、激しく舌で転がされる。さらに、片方の手は割れ目を優しくなぞっている。

「あ……ん……」

そして、一番感じる部分を擦られた時、「あぁっ!!」

私はあっけなく果ててしまった。

「はあ……はあ……」

呼吸を整えている間、頭を撫でてくれた。私の呼吸が少し落ち着いたのを見て、枕元のコンドームを取り私に装着して見せた。

「どこに欲しいのかは、さっき聞きました。何が欲しいのか、聞かせてもらえますか?」

「あなたのが……ほしいです」

「俺の、なんですか?」

「あなたのペニスをください」

言い終わると、ペニスの先端が入口を押し広げ、にゅるりと侵入してきた。

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