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待ち合わせ痴漢とじっくりH
第2章 続きを
適当に空いている部屋を選び、中に入った。

「シャワー浴びてきますか?」

その言葉の意味を理解して、顔が熱くなった。「はい……。」

浴室に入ると、先ほどまでの行為を思い出して下腹部がきゅんとなった。今頃になって羞恥心が湧いて来て、急に自分がしてしまったことが怖くなってくる。あんな場所で、しかも知らない男の人と、なんてことしてしまったんだろう。更にはその先を求めてしまうなんて。

体を洗い、髪も乾かし、バスローブを着てベッドルームに戻った。

「お待たせしました」「いえ、全然待ってないです」

男はスーツを脱いで、ネクタイを外してワイシャツのボタンを2つ開けて座っていた。私に隣に座るよう促して、肩を抱き寄せると唇を重ねてきた。舌を入れられ、絡めあう。頭がぼうっとしてきて、体の中心が疼き始める。

「あ……」

キスをしながら、胸のふくらみを揉まれる。

「あっ……ん……」

バスローブの襟元から滑り込んだ手が敏感になった乳首に触れると、思わず声が出てしまった。

「今は声を我慢しなくても大丈夫ですよ。さっきまでずっと我慢していたんですから」

触れるような触れないような繊細な動きで細やかに乳房を撫で回される。時折乳首に軽く触れられると、我慢しようとしても声が漏れる。電車の中から数えると、もう30分近く優しい愛撫を続けられている。一度洗い流した秘部が再び熱く濡れていく。

バスローブの肩を外され、ゆっくりと肩、胸を露わにさせられた。

「きれいだ……」

そう言うと、私の胸に吸い付いた。「あんっ!」

突然のことに驚いて声を上げてしまい、慌てて口を塞いだ。そのまま舐め上げられ、吸われる。もう片方の手で反対のおっぱいを同じように弄ばれる。

両方の乳首を同時に責められて、まっすぐ座ってもいられず彼の頭を抱え込む。彼は構わず乳首を責め続ける。指とは違う、湿った温かい刺激が乳首に与えられ、乳首が固くなり、秘部がさらに濡れそぼっていく。

「ああ……だめぇ……」
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