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千年の恋
第26章 着衣
テーブルに突っ伏した黎佳は尻をひくっと跳ね上げたあと、挑発するように微かに揺らす。

二つの丸いふくらみの滑らかな感触を手のひらで味わいながら、クロッチの付近にキスを落とす。

黎佳は顎を突き上げて背中を逸らせ、私の与える刺激を甘受している。

筋状の染みができたクロッチをずらすと、柔らかな陰毛に覆われた薄桃色のふくらみが顔を出した。

湯気を立てんばかりに暖かく湿った割れ目から微かに覗く花弁が、愛らしい。

「友達と、何していたんだ」

花弁の隙間に舌を差し入れた。

「あっ…勉強よ」

「それだけ?」

ヌルヌルにぬかるんだ奥を舌先でかき混ぜる。

「ええ、はぁっ…それだけよ、おじさま…あくっ…んっ」

花蕾に吸い付き、唇の内側におさめたその小さな突起を舌先でちろちろなぶると、制服姿の黎佳は腰を震わせて喘いだ。

ショーツを引き下げて剥ぎ取り、テーブルに座らせて両足をМの字に広げる。

黎佳は息を切らして、ぬらぬらと光る桃色の秘所と同様にたっぷりと水気をはらんだ目で、私を見つめた。



これだけ美しく、相手のありのままを受け止める才のある黎佳を、男たちが放っておくわけがないのは分かる。

けど、私の感情が、それでは収まらない。

彼女を美しい姫君として慈しみ育ててきたのはこの私なのだ。



「あうっ…おじさまっ」

両太もものあわいに顔を押し付けて濡れた粘膜にしゃぶりつくと、黎佳は声を震わせながら私の髪に指を挿し入れ、陶酔した顔で腰を前後させた。

───黎佳を自分のものにしたい。けれども自分には妻がいる。さらに黎佳とは48歳も年が離れている。


セーラー服の裾の下から手を入れて胸をまさぐる。
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