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繋がり
第1章 想いのハジマリ


「早くしねーと遅刻するぞ、藍」
「いたっ!」

後ろから来た、蒼が私の頭を叩いた

「お兄ちゃん、痛い…」

学校では蒼ではなくお兄ちゃんと呼ぶことにしている

あまり、変に思われないために

「ばかな藍がバスから、変な顔して見てくるから。ついな」

子供みたく笑って手をふって前を歩いていく

「もう」
「ほんと、仲良いよね」
「……昔は、大人しかったんだけどな」

中学のころはもっと大人しくて
無口で何を考えてるかわかんないところがあった

「あ!時間!やばい!」

陽子が叫び、私たちは走り出した

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