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横を向いて歩こう
第8章 たかしとまさか
「確かな物が欲しい。」
せっかく久しぶりに会えたのに
あたしには月の物が来ていた
お兄さんがなにか欲しいものある?って聞くから
だってあたしまだ何も確かな物受け取ってない
彼女だとか付き合ってくださいとか
いい大人でも、そういう言葉はやはり欲しかった
「確かなものって?」
聞き返される
真っ昼間の昔ながらの喫茶店
お兄さんはサンドイッチを頬張る
一刻も早く穴を埋めて欲しかったのに
今日のあたしはオムツ付きだ
大人って辛いわぁ
「例えばさ、あたしたちってさ、まだ何て言うかそのさ、、。」
決定打は打たない
女はアシストしてなんぼ
「したいの?」
「いや、それはもう十分なんだけど、、いや、したいけど。そうじゃなくて。」
「ホテル行く?」
お兄さんが言うと嫌らしく聞こえない
だけど今日はそれではなくて
「さちこ、キスしたい。」
食後のコーヒーの横からお兄さんの手が重なってくる
「好き。」
確かなものはもうここにあるのかもしれない
大人って素敵
生理のときのあたしはいつにも増して性欲が強くなる
できないって思うとしたくなって
短大時代の彼はあからさまに機嫌が悪くなってたけど
お兄さんはできない日のあたしでも
ちゃんと天国に連れていってくれて
「だ、だめ、、、、あ、、、あぁーーーーんん、、、いくっ、、、、いくっっ、、」
ナプキンの上から電マを当てられて
スイッチOFFにしてからも連続して波が押し寄せてくる
「エッチだねぇさちこ、、、、興奮する、、、、」
お兄さんはそんなあたしを見守っていて
時折優しいキスしてくれて
「ああーーーーーー、、、、、!」
ただのキスでもイッてしまう
恥ずかしいのに
あたしの喘ぎは止まらない
自分の声の大きさに驚きながらも
快感の波は止められなかった
自分の指で付近を触ってベッドに押し付けて
たまにお兄さんに触られて
しかも下じゃなくて胸とか別なところ舐められただけでも腰から跳ねた
「もう、、だめ、、、イキすぎて疲れた、、、」
ほんとはもっとイキたいくせにあたしは
一人でイキまくってお兄さんを置いてけぼりにして申し訳ない気持ちになった
せっかく久しぶりに会えたのに
あたしには月の物が来ていた
お兄さんがなにか欲しいものある?って聞くから
だってあたしまだ何も確かな物受け取ってない
彼女だとか付き合ってくださいとか
いい大人でも、そういう言葉はやはり欲しかった
「確かなものって?」
聞き返される
真っ昼間の昔ながらの喫茶店
お兄さんはサンドイッチを頬張る
一刻も早く穴を埋めて欲しかったのに
今日のあたしはオムツ付きだ
大人って辛いわぁ
「例えばさ、あたしたちってさ、まだ何て言うかそのさ、、。」
決定打は打たない
女はアシストしてなんぼ
「したいの?」
「いや、それはもう十分なんだけど、、いや、したいけど。そうじゃなくて。」
「ホテル行く?」
お兄さんが言うと嫌らしく聞こえない
だけど今日はそれではなくて
「さちこ、キスしたい。」
食後のコーヒーの横からお兄さんの手が重なってくる
「好き。」
確かなものはもうここにあるのかもしれない
大人って素敵
生理のときのあたしはいつにも増して性欲が強くなる
できないって思うとしたくなって
短大時代の彼はあからさまに機嫌が悪くなってたけど
お兄さんはできない日のあたしでも
ちゃんと天国に連れていってくれて
「だ、だめ、、、、あ、、、あぁーーーーんん、、、いくっ、、、、いくっっ、、」
ナプキンの上から電マを当てられて
スイッチOFFにしてからも連続して波が押し寄せてくる
「エッチだねぇさちこ、、、、興奮する、、、、」
お兄さんはそんなあたしを見守っていて
時折優しいキスしてくれて
「ああーーーーーー、、、、、!」
ただのキスでもイッてしまう
恥ずかしいのに
あたしの喘ぎは止まらない
自分の声の大きさに驚きながらも
快感の波は止められなかった
自分の指で付近を触ってベッドに押し付けて
たまにお兄さんに触られて
しかも下じゃなくて胸とか別なところ舐められただけでも腰から跳ねた
「もう、、だめ、、、イキすぎて疲れた、、、」
ほんとはもっとイキたいくせにあたしは
一人でイキまくってお兄さんを置いてけぼりにして申し訳ない気持ちになった