この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夢見る夢子
第7章 少年A

亜土夢は15回ほど腰を振っただろうか
童貞ボーイはそれほど長持ちするはずもなく
「あへっ!」と短く叫んで
体をブルブルと震えさせた。

夢子はおまんこの中が
ジュワ~っと温かくなるのを感じた。

「やだ!亜土夢、あんた中に出しちゃったの?」

射精して強度を失ったペニスは
元通りの小さいおちんちんに戻って
ズルリと勝手に抜け落ちた。

おちんちんの後を追うように
白い精液がトロトロと流れ出たが
夢子が女になった証しと混じりあって
シーツにピンク色のシミを作り出した。

『シーツ…汚しちゃった…』

まあ、いいか、
ナースの彩佳さんには
生理が始まって漏れてしまったということにしよう

それよりも!
問題は亜土夢が許可なく夢子の膣へ
中だししたことだ。

夢子はキッと亜土夢を睨み付けた。

とんでもないことを仕出かしたというのに
童貞を卒業した余韻に浸って
亜土夢はボーッとしている。

おもいっきり叱り飛ばしたいところだけど
多分、安全日なので亜土夢を怒鳴るのを
夢子はグッと堪えた。
童貞を卒業して心置きなく旅立ってもらいたかった


翌日、退院手続きのために
会計のロビーの椅子に座っていると
会計の窓口に「関谷亜土夢さん」と名前を呼ばれて
母親らしき女性と
会計の窓口に向かう亜土夢の姿を見た。

『えっ?』
あの子、重い病気で
もうすぐのっぺらぼうに連れられて
旅立つんじゃなかったの?

夢子は見送りにきてくれたナースの彩佳に
「亜土夢くんって子…重病じゃなかったの?」と
さりげなく尋ねてみた。

「ああ、亜土夢くんね…
あの子、インフルエンザをこじらせて
入院したけど、もう、すっかり回復したみたいよ」

彩佳の言葉を聞いて夢子は愕然とした。

/124ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ