この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
I‘m yours forever
第2章 美月、奮闘する
「気持ち良かった?じゃあ私のも舐めて。」
言語化するとこう...なのか。ちょっと罵る言葉としては弱いのか...?
待って、逆に黎一さんに聞くって言うのもアリか。
それで彼が、挿れたいって答えたら、
「挿れたい?図々しいわね。その前に私の秘部を気持ち良くするのが先でしょ?舐めなさいよ。」みたいな。
で、もう1回して欲しいって言えば、.....えっと......
「へぇ、そうなの。分かったわ。してあげてもいいわ。ただし私を一度気持ち良くさせるのが条件よ。当然呑めるわよね?」みたいな。
あまり考えらえないけど、私のを舐めたいと言えば、
「あら?私の事を良く分かっているじゃない。良い子ね。ご褒美よ。ほら舐めなさい。」....みたいな。
それ以外だったら、ちょっと対応が無理かな....。この3つのうちのどれかだと願うしかない。そもそも本番で言えるか分からないけど。
この後は、何とか挿入の流れに持っていきたいけど、正常位だと変だよね....?
やった事無いけど、騎乗位?
騎乗位で検索....。
.......................。
全くOKじゃないけど、最初はとにかくゆっくりとペニスをなじませるように動き、徐々に速さや動く幅を増やしていくって感じで....。
......出来るのか?
いや、もう出来なくてもいいや。挑戦するだけでもきっと偉いと思う。うん、前向きに。
言葉攻めで手コキ→黎一さんに今後どうしたいか聞く→その答えによって言葉を変えるけど、とりあえずクンニの流れを作る→出来るか分からないけど、騎乗位という流れはとりあえず出来た!
後は最初どう持っていくかだけど...。
勃たせてやるから服を脱げ?
いやいや、アホすぎる。
陰部を私の前に晒したいって思うような言動をこちらから取らなくちゃいけないって事だよね.....?
........え....?そんな言葉とか行為ってある?
いや逆に考えよう。私が足を開きたくなるような状況って何?
いつも黎一さん、何してた...?