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第20章 同居性活

花怜は来た道を戻るように棹に舌を這わせていった。
根元を掴んで反り返った肉体を立てていく。
鈴口に唇を触れさせ、ずずっと吸うと…押しつけ亀頭に添わせながら唇を開いていく。
唇が突っ張るほどに開き亀頭を口に含むと舌で舐め回した。

亀頭が温かく滑った感触に包まれるのを感じながら、卓司も肉芽を口に含み、鼻を淫裂に埋め込んでいった。
舌で転がしながら、鼻息を強く吐くとまた……ぶぶっと音を立てる。

「……ひゃぁんっ……」

花怜は口に含んだ肉棒を思わず吐き出した。
蜜壺の中で息を吐かれると濡れた柔肉が震わせ擽られてしまう。

「……お義父さんっ……それ、ぃやぁ……っん……だめぇっ……」

義父はもう一度鼻息を吐いてきた。

「はぁっ…だめじゃないだろ…顔をびしょびしょにされたぞ…」

卓司は一度愛液まみれの顔を手拭い、また肉芽に吸いついていった。
今度は鼻の代わりに蜜壺に指を突っ込み捏ね回していく。

花怜も再び肉棒を咥え込んでいく。
肉棒を口にしながら…

「ひゃって……くすくっひゃぃ……ぅぅんっ……ぁぁ……しょれ……ひゃめぇっ……んっ……んぁっ……んくっ……」

花怜は肉芽と蜜壺から与えられる快楽に耐えるように…懸命に肉棒を唇と舌で扱き上げていった。
頭を振っては垂れ落ちる髪を何度も耳にかけて。

【やだ…指増やしちゃだめ…お義父さんに気持ちよくなって欲しいのに…集中できないっ……】

義父の指が二本に増えるともう花怜に余裕はなくなってくる。
塊と化した節くれた指が抜き差しを繰り返し…中で指を交互に折られ擦り上げながら…同時に肉芽を吸われるとひとたまりもなかった。

「ぅぅんっ……はぁ……っん……だめぇっ……お義父さんっ……そんなにしちゃっ……ぃっちゃぅっ……」

肉棒を吐き出した花怜は唾液まみれにしたそれを懸命に扱きながら義父の上で身体を震わせていく。

「いいぞ…一回逝っておけ…」

卓司は更にきつく肉芽に吸い付きながら舌で弾いていく。
同時に蜜壺は二本の指を捻り込むようにして責め立てていった。

「…っあっ……お義父さんっ…気持ちよくしてあげたぃのぉっ……だからっ、だめぇっ………」

花怜はお尻を左右に激しく振って義父の責めから逃れていく。

「はぁっ……はぁ…もう少しさせてっ……あんまり激しくしないで……」

ささやく吐息を亀頭に纏わせ口を大きく開いていった。