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第25章 3人プレイ

義父はキスを求めるように顔を寄せてくる。
私は横目で黒木が眠っていることを確認して唇を重ねていく。
浅く舌を絡めると義父はすぐにベストの内側に手を入れ、Tシャツ越しにスリットからはみ出した乳首を弄ってきた。

「…っん……お義父さんっ…だめですって……」

「何でだ？…さっき触ったらもう濡れてたぞ…」

「黒木さんがいるのにだめに決まってるじゃないですか…。こんなことばれたら私も孝一さんもここに住めなくなってしまいます……」

花怜は義父の手をベストから引き出した。
その手を掴み返されると短パン越しの肉棒に触れさせられる。
ずっと大きくしていたのは知っていた。
それを優しく撫でるとすぐに手を離した。

義父は不満そうに囁きながら太腿に手を這わしてくる。

「確かにお隣さんにばれるといろいろと不味いわな…。でも、よく眠っているじゃないか…少しくらいいいだろう…」

撫で回していた手が膝裏を掴むと左脚を義父の右膝にかけられてしまった。
短いスカートはずれ上がり、クロッチのないショーツは淡い恥毛も淫裂も露にしていく。

「ほんとにっ…だめっ……」

花怜はほんとに小さな声で訴えながら義父の腕を掴むではなく、まるで黒木から隠すように股間に右手を伸ばした。
その掌の内側で義父の指が淫裂に埋め込まれていく。
花怜は左手の人差し指を噛みながら声を抑えていた。

【こんなことだめなのに…今、目を開かれたらほんとにすべが終わっちゃうのに……】

卓司は花怜の耳許でささやいく。

「興奮してるんだろ…それにしても今日は大胆な格好じゃないか…黒木がずっと盗み見てたのはわかっていたんだろ……こんなに厭らしい下着を着けてるってばれてるんじゃないのか…」

「違っ…っん……だって連れてくるなんて知らないからっ……黒木さん、そんな人じゃない……」

卓司は深々と埋めた指をゆっくりと捏ね回していった。

「じゃあなんでそんな格好をしてたんだ…言ってみろ…」

「お願いっ…動かさないで……音しちゃうから……」

「やめて欲しかったらちゃんと答えるんだ…」

「…っん……言うから……」

卓司はわざとぴちゃぴちゃと音をたてた。

「…だめっ……ぁっ……お義父さんが悦ぶと思ったの……だから…お願い……ばれちゃうっ……」

「花怜も私としたくてしたくて堪らなかったってことだな…」