パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第25章 3人プレイ

花怜は肘をついて身を起こした。
目の前で扱き立てられる肉棒に口を開き舌を差し出していく。
鈴口がぱっくりと開き、舌に打ちけられる感覚と生臭い香りが拡がっていった。
二度、三度と舌に射精を浴びるとそのまま押し込まれていく。
まだ口の中で脈打っている。
喉にまで叩きつけられると噎せ返しそうになるのを必死に耐えながら飲み込んでいく。

【ぁぁ…すごく濃いの…こんなにたくさん……】

花怜は脈動が収まるのを舌を絡ませながら待ち、何度も喉を鳴らしていった。
喉に粘り着く精液をなんとか飲み込んでいく。
生臭く、どこか苦いのに…嫌悪感なんてなかった。
脈動が静まると尿道に残った精液を吸い出していく。
萎えない肉棒を掴むと肉棒全体に舌を這わせていった。
義父に教え込まれたことを黒木に施す背徳感に身体は鎮まることを忘れていく。

「はぁ…最高だよ…奥さん…。お義父さん…ほんとによく躾られているんですね…」

黒木はお掃除フェラを味わいながら背後の卓司に声をかけた。
花怜との密約を果たした今、本当に途中邪魔をしなかった卓司には感謝しかなかった。
それは勝者の余裕だった。
肉棒当てゲーム前とは気持ちの余裕が逆転していた。

「えぇ…本当にここまで育てるのには苦労したんですよ…」

卓司は椅子から立ち上がるとゆっくりとベッドに近づいていった。
ベッドに膝をつくと花怜はようやく黒木の肉棒を離した。

「今度は俺が休憩しましょうか？…」

「まさか…まだそんなに元気じゃないですか…ゲームが終われば三人で楽しむって言ったでしょう…。花怜だってまだヤり足らないよなぁ…」

「はぁ…はぃ……お義父さん……」

花怜は身を起こして義父の肉棒に顔を寄せていった。
義父に対する後ろめたさは当然あった。
義父にも満足してもらいたい。
騙されたように始まった三人でのセックス。
でも、黒木とのセックスは義父の企みがなければ知ることもなかった。

「…っん……お義父さんもっ…気持ちよくっ…ぁむっ…ちゅっ……なってっ……はぁぁ……んくっ……」

迷うことなく義父の肉棒に口を着けていった。

卓司は丁寧に舐めしゃぶってくる花怜の頭を撫でていく。

「スイッチが入ったらこういう娘なんですよ…」

苦笑いを浮かべ黒木に声をかける。

「ほんとにいい娘さんを持って羨ましいですよ…」

そこからはもう何の駆け引きもなかった。