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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第30章 密会 ~本章~
目の前には愛液と精液にぬらついた肉棒が聳り立っている。
花怜は根元の方から黒木を見つめながら舐め上げていく。
舌に黒木の味を感じながら、張り出したカリ首までを何度も舐め上げては舌に乗った精液の残骸を飲み込んでいた。
「…こんなに逞しくて…奥様が羨ましい……」
そう溢すように言うと肥大した亀頭にも舌を這わせていく。
「バカを言うなよ…こんなに頑張れるのは奥さんだからだ…。うちは娘ができてからずっとレスだからな…見ただろ…うちの嫁さん…勃ちゃしないよ…」
黒木よりも少し歳下だと思われる人妻は、確かに男がそそる雰囲気ではないのかもしれない。
つい夫婦生活で充たされない想いが口をついて出ていた。
「…ごめんなさい…知らなくて……」
「夫婦で充たされないのはお互い様だろ…今頃旦那は何をしてるんだろうな…その壁の向こうは奥さんちのリビングだよな…」
花怜は墓穴を掘る形となってしまった。
夫のことも…できれば義父のことすら思い出したくないのに、不用意な一言が黒木の性癖を掘り起こしていく。
「…ぁっ…黒木さん?……なにするつもりっ……」
黒木は花怜の腕を掴んで立ち上がった。
そのまま歩いていくと、花怜の背中を壁に押しつけ…ドンッと壁に手をついた。
いくら分厚い壁でもその振動は隣室に響いていく。
「…だめっ…今日はずっと家にいるって…変なこと考えないで……」
黒木は何か企んでいるように口許を歪めている。
「俺が俺の家のどこで奥さんを抱こうと勝手じゃないか…大丈夫…ちょっとやそっと喘ぎ声を上げたくらいじゃ聞こえやしないよ…」
確かに隣人宅の物音や声を気にしたことはなかった。
そんなことじゃない。
夫が壁一枚隔てた向こうにいるという事実が問題なのだ。
「…っん……お願いっ…やめてっ……素直になるって言ったじゃないっ……んっ……んんっ……んちゅっ……ぁんっ……」
奪われる唇…絡み取られていく舌…黒木の手が壁に押しつけられた身体をまさぐってくる。
逃れようと首を振ろうとしても…舌に吸いつき離してくれない。
「なんだ?…」
孝一はリビングの壁を叩くような音に少し驚いた。
花怜が出かけてからすぐにテレビで海外サッカーの試合を視ていた。
花怜はスポーツにあまり興味がない。
普段はタブレットでの視聴専門だが、こんな機会はないとビールを飲みながら一人を満喫していた。
花怜は根元の方から黒木を見つめながら舐め上げていく。
舌に黒木の味を感じながら、張り出したカリ首までを何度も舐め上げては舌に乗った精液の残骸を飲み込んでいた。
「…こんなに逞しくて…奥様が羨ましい……」
そう溢すように言うと肥大した亀頭にも舌を這わせていく。
「バカを言うなよ…こんなに頑張れるのは奥さんだからだ…。うちは娘ができてからずっとレスだからな…見ただろ…うちの嫁さん…勃ちゃしないよ…」
黒木よりも少し歳下だと思われる人妻は、確かに男がそそる雰囲気ではないのかもしれない。
つい夫婦生活で充たされない想いが口をついて出ていた。
「…ごめんなさい…知らなくて……」
「夫婦で充たされないのはお互い様だろ…今頃旦那は何をしてるんだろうな…その壁の向こうは奥さんちのリビングだよな…」
花怜は墓穴を掘る形となってしまった。
夫のことも…できれば義父のことすら思い出したくないのに、不用意な一言が黒木の性癖を掘り起こしていく。
「…ぁっ…黒木さん?……なにするつもりっ……」
黒木は花怜の腕を掴んで立ち上がった。
そのまま歩いていくと、花怜の背中を壁に押しつけ…ドンッと壁に手をついた。
いくら分厚い壁でもその振動は隣室に響いていく。
「…だめっ…今日はずっと家にいるって…変なこと考えないで……」
黒木は何か企んでいるように口許を歪めている。
「俺が俺の家のどこで奥さんを抱こうと勝手じゃないか…大丈夫…ちょっとやそっと喘ぎ声を上げたくらいじゃ聞こえやしないよ…」
確かに隣人宅の物音や声を気にしたことはなかった。
そんなことじゃない。
夫が壁一枚隔てた向こうにいるという事実が問題なのだ。
「…っん……お願いっ…やめてっ……素直になるって言ったじゃないっ……んっ……んんっ……んちゅっ……ぁんっ……」
奪われる唇…絡み取られていく舌…黒木の手が壁に押しつけられた身体をまさぐってくる。
逃れようと首を振ろうとしても…舌に吸いつき離してくれない。
「なんだ?…」
孝一はリビングの壁を叩くような音に少し驚いた。
花怜が出かけてからすぐにテレビで海外サッカーの試合を視ていた。
花怜はスポーツにあまり興味がない。
普段はタブレットでの視聴専門だが、こんな機会はないとビールを飲みながら一人を満喫していた。