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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第30章 密会 ~本章~
花怜は夫の存在を感じる場所では嫌なんだと伝えたかった。
そんなことお構い無しに黒木は埋め込んだ二本の指で蜜壺を掻き回してきた。
太い指が中で折り曲げられている。
スナップを利かせるように撹拌されていけばひとたまりもなかった。
「ほらっ、もうじゃぶじゃぶいってるぞ…なんて言うんだっ…」
【あぁ…凄い…ほんとにじゃぶじゃぶしてる……】
「止めてぇっ…手ぇ…止めてぇっ……ぁぁあっ…逝ってるの…わかんないっ…んぁあっ……吹いてるのぉっ……」
片足と背中じゃ支えきれなかった。
口を押さえていた手は黒木の頭を掴んでいた。
手首を振り続ける黒木の手は腕までもびしょびしょにしていた。
二本の指の腹でGスポットを圧し擦りながら、一気に蜜壺から引き抜いていく。
その途端に花怜は腰を震わせ、突き上げるように…ブシャァッ…と吹き出していった。
その潮が黒木の胸板に叩きつけられていった。
持ち上げた脚を離してやると…花怜は背中を壁に預けたままヘタリ込んでいく。
花怜の足下には大きな水溜まりができていた。
「はぁっ…はぁっ……こんなの……初めて……」
黒木は得意げだった。
花怜の口から初めてと聞く度に、あの義父に優越感を感じるからだ。
【もっと、もっと俺の色に染めてやるよ…】
肩で息をする花怜に急速など与えないと、腕を掴み立ち上がらせていく。
ゴロンッ…。
「しまったぁ…これ吹き出すよなぁ…」
サッカーのゲームが終わると、孝一はAVを視ようと単身赴任先から持ち帰っていたDVDを用意していた。
その前に冷蔵庫から取り出した缶ビールを床に落としてしまった。
缶は壁際まで転がっていった。
其れを拾い上げようと身を屈めた。
【え?…なに?…】
孝一は何か聞こえたように思った。
【女の声?…】
まさか隣の声が聞こえるはずはない。
気のせいだと思ったが、先ほどの壁を叩くような音を思い出した。
【たしか…奥さんと娘さんはいないって言ってたよな…】
妙に気になってしまう。
部屋で一人きり…誰に咎められることもない。
孝一は興味津々で壁に耳を押しつけていった
途切れ途切れに聞こえてくる声はまさしく女性の声色だった。
【考えることは一緒か…】
苦笑いを浮かべながら耳を押しつけていた。
……「黒木さんっ…」……「だめっ…」……
壁から耳を離し見つめて、息を飲んだ。
そんなことお構い無しに黒木は埋め込んだ二本の指で蜜壺を掻き回してきた。
太い指が中で折り曲げられている。
スナップを利かせるように撹拌されていけばひとたまりもなかった。
「ほらっ、もうじゃぶじゃぶいってるぞ…なんて言うんだっ…」
【あぁ…凄い…ほんとにじゃぶじゃぶしてる……】
「止めてぇっ…手ぇ…止めてぇっ……ぁぁあっ…逝ってるの…わかんないっ…んぁあっ……吹いてるのぉっ……」
片足と背中じゃ支えきれなかった。
口を押さえていた手は黒木の頭を掴んでいた。
手首を振り続ける黒木の手は腕までもびしょびしょにしていた。
二本の指の腹でGスポットを圧し擦りながら、一気に蜜壺から引き抜いていく。
その途端に花怜は腰を震わせ、突き上げるように…ブシャァッ…と吹き出していった。
その潮が黒木の胸板に叩きつけられていった。
持ち上げた脚を離してやると…花怜は背中を壁に預けたままヘタリ込んでいく。
花怜の足下には大きな水溜まりができていた。
「はぁっ…はぁっ……こんなの……初めて……」
黒木は得意げだった。
花怜の口から初めてと聞く度に、あの義父に優越感を感じるからだ。
【もっと、もっと俺の色に染めてやるよ…】
肩で息をする花怜に急速など与えないと、腕を掴み立ち上がらせていく。
ゴロンッ…。
「しまったぁ…これ吹き出すよなぁ…」
サッカーのゲームが終わると、孝一はAVを視ようと単身赴任先から持ち帰っていたDVDを用意していた。
その前に冷蔵庫から取り出した缶ビールを床に落としてしまった。
缶は壁際まで転がっていった。
其れを拾い上げようと身を屈めた。
【え?…なに?…】
孝一は何か聞こえたように思った。
【女の声?…】
まさか隣の声が聞こえるはずはない。
気のせいだと思ったが、先ほどの壁を叩くような音を思い出した。
【たしか…奥さんと娘さんはいないって言ってたよな…】
妙に気になってしまう。
部屋で一人きり…誰に咎められることもない。
孝一は興味津々で壁に耳を押しつけていった
途切れ途切れに聞こえてくる声はまさしく女性の声色だった。
【考えることは一緒か…】
苦笑いを浮かべながら耳を押しつけていた。
……「黒木さんっ…」……「だめっ…」……
壁から耳を離し見つめて、息を飲んだ。