パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 夜這い

義父の責めは圧倒的だった。
性に初な花怜はひとたまりもなく、たった一晩で幾つもの初めてを教えられてしまった。
そしてそれはまだ続いていく。

「お願いっ、お、お義父さんっ…動かないでっ…」

初めての絶頂…初めての子宮姦…。
花怜の身体は悲鳴を上げそうだった。
肥大した亀頭が潜り込んだ子宮から引き抜かれていく。
張り出したエラが子宮口に引っ掛かる感触に身体が震える。

【今…無理…飛んじゃう……】

きつく嵌まり込んだ栓が引き抜かれるような感覚に、花怜はまた逝った。
ぴゅるぴゅるっと漏らすように潮を吹く。
またギリギリまで引き抜かれていく。

「やめて…やめて……お義父さんっ……ほんとに……無理っ……あぁんっ……」

「だめだ…花怜さんを私のモノにしてやる…」

【あぁ…凄い…凄いの…また…きちゃう…】

花怜は小さい絶頂の中にいた。
もう義父が動くだけで身体は震えっ放し…膣壁は痙攣し続けた。
そこに知ったばかりの一撃が子宮奥を貫いてくる。

「壊れる……壊れちゃう……」

「わかってる…ずっと逝ってるんだろ…あぁっ…私のを喰い千切るつもりかいっ……」

花怜の意思とは関係なく…蜜壺は義父の肉棒を追い込んでいった。

「お義父さんっ…お義父さんっ…」

真上から打ちつけられ、穿たれる花怜は力なく揺れ続け…ずっと義父のことを呼んでいた。

「あぁ…ここにいる…花怜っ…好きなだけ逝けっ…」

「はぁっ…はいっ……逝ってる……お義父さんっ……ずっと……あぁっ……またっ……ぃっ、逝くぅっ……」

花怜は絶頂の狭間を漂い続ける。
卓司もようやく限界を迎えていく。

「はぁっ、ぉぉっ……っ……出すぞつ……花怜っ……おぁっ…」

もう花怜には義父の絶頂を理解することさえできなかった。

【熱い…熱いの……あぁ……凄い……またこんなにたくさん……】

………………………………

カーテンの隙間から差し込む温もりに花怜はゆっくりと瞼を開く。
身体の節々に鈍い痛みを感じて、ようやく目を覚ました。
意識がはっきりとした瞬間、お腹の奥に義父を感じて、

「お義父さんっ…」

義父を呼びながら勢いよく身を起こす。
花怜は一人だった。
布団も嘘のように綺麗だった。

身を起こした背中がひんやりとした。
花怜は一糸纏わぬ姿のまま眠っていたことを知る。

【夢じゃない…夢ならよかったのに…】