この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私の彼は…若頭なんです。
第1章 愛に包まれた心和。
ジリリリリリリリッっとけたたましい目覚ましで目を覚ます。


季節は出会った頃の秋から冬に替わっていて、ベッドからなかなか起きれないでいた。


「ほら…心目覚ましなったぞ……」


「もうちょっとだけ。寒くて起きれない」

目覚ましを止めるのは何時も右京さんで先に目を覚ますのも右京さん。

私はと言うと…少しでも温かみを感じたくて右京さんの腕の中でスリスリと頬を寄せていた。



愛おしい人の温もりって本当に安心するだよね……。



私は三人家族だった。大好きだったママに先立たれ、たった一人の肉親…父親からは何一つ愛情なんて貰ったこと無かったから、

人から愛される…抱きしめられることに飢えてる私は…今になってまた人から愛される喜びをしり


少しでも…離れたくないって気持ちが大きくなってしまったのだ。



まだ一人になったらどうしよう…いつもこの言葉は頭から離れてはくれないのだった。
/38ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ